高速バスでの長距離の移動は、時間がかかるという点はあるものの、新幹線などの移動手段と比較すると、費用がかなり抑えられるという意味で、非常にメリットを感じている方も多いのではないでしょうか。
とはいえ、私の経験上の感想で恐縮ですが、2~3時間の高速バスでの移動はまだ平気なものの、昼間の6時間以上のバス移動、さらに夜行バスともなると、非常に疲労感が大きいと感じています。
高速バス疲れるな🤢
— シノ タクミ (@bo39qxolvzSrPxw) 2018年5月26日
帰宅ー‼︎
やっぱ高速バスは疲れる……というか体が痛いな……(笑)
— まゆみ (@lv_disc) 2018年12月9日
夜行バス予約完了!
めちゃくちゃ久しぶりの夜行バス(笑)
新幹線の半額以下だから助かるけど疲れる…— らみん@23~25まで東京! (@Raming_12) 2018年12月15日
久しぶりの夜行バスは疲れる
— 焼肉二郎 (@kagihira) 2018年12月14日
「高速バスは疲れる」という感想はやはり多いようですね。
今回は、長距離バスや夜行バスなどで移動する方のために、少しでも疲れを残さないためのコツを集めてみました。これから長距離バスや夜行バスで移動するご予定の方は、是非参考になさってくださいね。疲労を少しでも軽減して、高速バスのメリットを上手に利用していきましょう!
高速バスで疲れないコツは?昼間の長距離バスで移動する場合
昼間の高速バスを使っての長距離移動をする際、最も疲れやすいポイントとしては、「同じ姿勢でずっと座っているため、体が固まりやすくなってしまう」ということですね。
これを予防するには、高速バスがパーキングエリアで休憩停車をする時に、まめにバスを降りて、体を伸ばすなどストレッチするのが非常に有効です。
とはいえ、休憩停車をした時だけにストレッチをするだけだと、十分ではない場合もあるので、バス車内でも、こまめに足首を伸ばしたりするのも非常に効果的ですよ。
席に座っていると、スペースは限られてしまうとは思いますが、周りの人に迷惑にならない範囲で、上手に体のパーツを動かしていきましょう。
更に、同じ姿勢でずっと座っているため、「エコノミー症候群」にも要注意です。
エコノミー症候群を防ぐには、「水分を十分に取る」という方法も効果的ですが、昼間の長距離バスで、トイレがバス車内に設置されていない場合もあるため、水分の量は自分の体調を見ながら上手に補給していきましょう。
他にも、エコノミー症候群の予防としては、「体を締め付けるような服装を避ける」ということも大切です。足などがむくみやすくなるため、脱ぎ履きしやすい靴を履くというのもポイントですね。
私は、まだ長距離バスに乗り慣れてない頃、うっかりブーツを履いてバスに乗ってしまったことがあり、バスを降りる際、むくみでブーツを履くのにひと苦労した苦い思い出があります(苦笑)
私は以下のような、むくみ対策グッズを毎回準備していますよ。
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個人的な好みもありますが、不必要な身体の締め付けを防ぎつつも、むくみ対策をするために「夜用」のメディキュットを使用しています。
高速バスで疲れないコツは?夜行バスで移動する場合
次に、夜行バスで移動する場合の疲労対策についてまとめてみたいと思います。
夜行バスの中で睡眠をとる場合、普段家で寝ている体勢とはかなり異なる状態で寝なくてはなりません。これが、疲労を感じやすい原因の一つでもありますね。
そこで、寝る時の体勢の違いはやむを得ないので、それ以外の要素を少しでも快適にしていきたいものですよね。
例えば、、、
- 窓側の席ならカーテンを閉めて寝やすい状態にする。
- 耳栓などを使ってノイズを軽減する。
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- 睡眠快適グッズを使う。
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- バスの車内の温度に合わせて、衣類を重ね着したり出来るように準備。車内が乾燥する場合にマスクなどを準備。
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- 休憩停車の際の人の出入りが気になる場合は、バスの後方の席がおすすめ。予約の際に座席が選べる場合は好みの席を選ぶ。
- フロントガラスからの冷気の影響で、バスの前方と後方を比較すると、前方の方が温度は若干低めになる。暑がりの方はどちらかというとバスの前方の席、寒がりの方は後方の席がおすすめ。
予想以上に項目が多めになってしまいましたが、あなたにとって「これだけは気になる!」という項目から対策をしていくと良いですね。
最後に
高速バスや夜行バスで長距離を移動する際、少しでも疲れないコツについてまとめてみました。いかがでしょうか ?
どうして長距離バスに乗ると疲れを感じやすいかと言うと、バスの揺れや加減速によって生じる重力などが関係しているそうです。
そして前にも述べたように、同じ姿勢で長時間座っていなくてはならなかったり、普段私達が寝る体勢とは異なる状態で夜を過ごすという事が、疲労感をいっそう感じやすくなる原因なのですね。
人それぞれに、どの部分に疲労感を感じやすいかは多少異なると思いますので、ご自分が疲れやすいポイントに重きを置いて疲労対策をしていきましょう!そうする事で、高速バスのメリットを上手に利用できると素敵ですね。