結婚式に出席する際のマナーは、意外と知っているようで、いざとなると細かい所が疑問に思うことも多いですよね。
今回は、結婚式に出席する際の女性の靴に関して、その中でも、オープントゥパンプスは結婚式に履いていっても良いのかどうかについてまとめてみました。
もしあなたが、結婚式にオープントゥパンプスを履いていくのか問題ないのか、それとも失礼にあたってしまうのか、すぐ答えられない時には、是非この記事を参考になさってくださいね。
結婚式にオープントゥパンプスを履いていくのは大丈夫なのか、それとも失礼にあたるのか
結婚式にオープントゥパンプスを履いていくのは大丈夫なのか、それとも失礼にあたってしまうため NG なのかということに対する答えは、、、
「失礼にあたってしまうので、オープントゥパンプスではなく、つま先の隠れたパンプスを履いて出席するのが良い」
という答えになります。
私の周りの人にも同じ質問をしてみたのですが、即答で「つま先は隠れていた方がいいよね」と答える方、一方「ちょっと自信無いけど、、、結婚式のドレスに合うようなパンプスであればオープントゥパンプスでも許容範囲じゃないかな?」と迷いがちに答える方もいました。
一般的に、オープントゥパンプスは結婚式では避けた方が良いとされています。
それでは、なぜ結婚式ではオープントゥパンプスを避けた方が良いのか説明していきたいと思います。
なぜ結婚式にオープントゥパンプスを履いていくのが失礼にあたるのか
結婚式にオープントゥパンプスを履いていくのが失礼にあたってしまう理由ですが、それはもともと結婚式というものはフォーマルな場であるということを改めて思い出してみると良いと思います。
オープントゥパンプスは靴の中ではフォーマルな靴とされていないため、フォーマルな場とみなされる結婚式の場には適さないと思っていただいて良いと思います。
ちなみに、オープントゥパンプスはつま先が出ていることから、「妻が出る」という意味とイコールと考えられていて、結婚式というおめでたい場では縁起が悪いとされています。
こういった理由を知っていると、オープントゥパンプスを履いていくのが結婚式では良くないと覚えられるので良いかもしれませんね。
私が実際出席した結婚式の場でも、意外と女性の中にオープントゥパンプスを履いている方をちらほら見かけたことがあったので、改めて知ってると知っていないとでは違いは大きいのだな、、、と感じざるを得ませんでした。
まとめ
最近では、だいぶファッションのバリエーションも増えてきて、結婚式でのファッションの許容範囲も広がっているイメージがあります。
とは言え、もし結婚式に出席する際の服装に迷った際は、年配の方から見たとしても失礼にあたらない、そして浮いたように見られない服装や靴になっているか、というのを基準にすると間違いはないのではないでしょうか?
あくまで結婚式の主役は新郎新婦のお二人になるので、しっかりとマナーを守って、お祝いの気持ちを表現したいものですよね!